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スイッチパネル換装

古いチェロキーのスイッチパネルはメッキ仕様です。私のチェロは96年式ですので、黒い樹脂のスイッチパネルです。これをメッキのスイッチパネルに換装します。

これはワゴニアのスイッチパネルですが、メッキ仕様です。

私のチェロは黒い樹脂のスイッチパネル。

今回のスイッチパネルは千葉の業者からヤフオクで入手しました。写真では判りにくいですが、枠とスイッチレバーがメッキです。

上のものをこんな感じにしてから取り付け開始です♪ もちろんスイッチ・エリアはウッド仕様♪

フロントドア(運転席側)
このスイッチパネルは左ハンドル用です。 残念ながら右ハンドル用のメッキパネルは有りません。現在のスイッチパネルと見比べるとスイッチの端子などは同じでしたので、今回入手したメッキの運手席側スイッチパネルとスイッチのレバーを使うことでスイッチパネルをメッキ化しました。

端子は基盤に固定されています。基盤の形状が私のチェロと違うので、 私のチェロのスイッチを基盤と共に使うことにしました。

メッキのスイッチパネルについていたスイッチレバーを、もともとのスイッチに移植します。

メッキ枠にメッキのスイッチレバーを移植したスイッチを組み込み取り付けます。  スイッチASSYはもともとのものを使ってますので、動作には全く問題はありません。メッキ枠とスイッチレバーの移植となります。  左ハンドル用の運手席側のスイッチパネルですが、上下対象に作られている枠なので、右ハンドルの運手席にも問題なく取り付けが出来ます。上下逆さの取り付けなので、文字盤の文字は逆さになります。私はウッドシートを張って文字は見えなくしています♪

フロントドア(助手席)
助手席側ももちろん上下を入れ替えて使います。

助手席側も端子は同じですので、スイッチレバーを移植して取り付けます。

助手席も取り付け完了です。

リアドア
リアドアの取り付けはすんなりいきません。なぜならスイッチ自体が異なっているのです。左側は私のチェロについていた5ピンスイッチです。 右側はメッキスイッチパネルについていた6ピンスイッチです。 サイズも端子も違い、スイッチレバーの取り付け形状も異なります。 いろいろ検討した結果、純正スイッチを流用することにしました。

赤い○の部分を削って平面にします。

もともとついていた黒い樹脂のスイッチパネルの白い四角部分を切り取ります。 (写真はメッキ枠ですが、この部分を切り取るのは黒い樹脂のスイッチパネルです。)  黒い樹脂から切り出したスイッチ部分の純正スイッチを入れ、裏を平面にしたメッキ枠に裏側から取り付けます。

これで、取り付けられます。

リアのスイッチパネルについては、スイッチ形状や端子が違うため、純正の黒スイッチを使いました。結果として、スイッチは、元からついていたスイッチASSYを使用したので、動作的には何も問題ありません。  スイッチ枠がメッキになったので、かなりクラシカルなチェロに近づいたと大満足です。この作業はスイッチパネルをよく観察すれば、さほど難しい作業ではありません。スイッチの加工作業より、メッキのスイッチ枠を探すのが大変かも知れません。


2005年08月24日作成


リアのスイッチには5ピンタイプが付いているメッキ枠も存在します。リアは5ピンスイッチ仕様と6ピンスイッチ仕様の2種類があります。前者の5ピンスイッチ仕様のメッキ枠であれば、ポンつけが可能です。

純正スイッチと同じく5ピン。

5ピン仕様のメッキ枠。

5ピン仕様のスイッチパネルを入手できれば、スイッチレバーもメッキの完全移植が可能です♪


2008年10月15日追記

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