::F-15's Base::Jeep Cherokee Website::

デスビキャップ&プラグコード交換

最近デスビキャップの中でローターが回転する音が気になっていました。失火などは無く機能的にはなにも問題無かったのですが、点火系のトラブルでエンジンの調子が悪くなったり、プラグコードの劣化などが原因のトラブルも多く聞きますので、トラブルになる前に交換しました。

今回購入したデスビキャップ&ローターとプラグコード上の写真で確認できる通り、交換に必要な道具はプラスドライバー1つで、ネジを2つ外すだけです。

交換前のデスビキャップやプラグコード達。見た目では劣化は判りません。

デスビキャップをプラスネジ2つを外して取り外し、中のローターを外した図

外したデスビキャップの接点はこの様に削れています。取り外しが完了した同じように組みなおすだけです

デスビキャップには1番プラグの番号が刻印されています。エンジン前部が1番で室内側に行くにしたがって2~6番となります。デスビのプラグコードを繋ぐのは以下の通りです。交換前と同じ様に接続します。1番の刻印と空気抜きの向きを確認して、取り外し前と同じように取付けてください

あとは、プラグコードを接続して完了です。

プラグコードやデスビキャップ・ローターの劣化に依って、エンジンのストールが起きたり、エンジンの回転数が上がらないなどエンジンに関する多種のトラブルが発生しますので、定期的な交換がその様なトラブルの予防策となります。


2006年05月04日作成

不明な点などがありましたらBBSからどうぞ♪
ご感想などもBBSからどうぞ♪

D.I.Y.メニューへ

Copyright (C) 2000 F-15 All Rights Reserved

F-15's Base http://cherokee.main.jp