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1.5インチUPシャックル取付け

以前からリアの尻下がり気味なところが気になっていました。2インチのリフトアップをしたのですが、リアのブロックは正確には2インチ無いためその分が尻下がり気味な形となって現れるようです。クロカン車はフロントアップ気味(尻下がり気味)が定番の様ですが、私のチェロはクロカンよりトラック的な使い方が多いため尻下がり気味だと荷物満載時に余計に尻下がりになります。荷物を満載しても尻下がりになりにくいようにリアに1.5インチUPのシャックルを入れることにしました。

今回入れる1.5インチUPのシャックルです。

見比べるとかなり長さに差があります。タバコは100SのKENTです。

穴位置間の距離を比較すると、純正が8cm、1.5インチUPが17cmと9cmも違います。 長さが1.5インチではなくてリフト量が1.5インチの様ですが、1.5インチ以上上がるのでは・・・。

純正時の左側です。ボディーラインからシャックルは見えません。

純正の運転席側側です。覗き込まないとシャックルは見えません。

シャックルは上下2本のボルトを抜けば外れます。

1.5インチUPのシャックルを取り付けた後です。左側♪

シャックル交換後の運転席側です。明らかにシャックルが丸見えです♪

シャックルを延長したことで、マフラーがまるっと干渉というかぶつかってます。 そこで、バーナーで炙ってマフラーを曲げているところです。

曲げた際に開いた穴を溶接で埋めて頂きました。 これでシャックルとマフラーの干渉はなしです♪

シャックル交換後のチェロの横姿です。 ボディを基準に引いた線で比較しますが、以前(下の写真)より上がっています。

シャックル交換前です。(写真は30インチタイヤを履いた時)

作業はステージフォーさんにお願いしましたが、マフラーの曲げなどを考えると作業を依頼して正解だったと思いました。 さすがプロという感じで淡々と取り付け作業を済まし、調整までやってくれました。 乗った際の視界もかなり変化しました。


2006年10月08日作成

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