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HID & リレーキット取付け

チェロキーのヘッドライトは暗いです。っと、いうことでCatz Zeta00というブースターを装着しました。しかし、更なる明るさを♪ってことで、HIDに手を出しました。今回はHIDの取付作業をご紹介いたします。

今回入手したHIDとリレーキット。チェロキーのヘッドライトの点灯用の電源はヘッドライトスイッチを経由しています。このためヘッドライトを点灯することでヘッドライトスイッチが劣化してしまい、ライトが点灯しなくなるというトラブルが発生します。そのためリレーキットを組んでヘッドライトスイッチの負担を減らします。また、リレーキットでバッテリー直でヘッドライト電源を供給できますので、ライト点灯の安定性を得ることができます。

HIDキットとリレーキットを組んだ図です。保護チューブなどで配線を保護することでトラブルの発生率を落とします。この画像からは微妙ですが、リレーキットもHIDキットも入出力はH4コネクター形状になっていますので、簡単装着です。

取付は車体のH4コネクターをリレーキットの入力コネクターに刺します。 リレーキット出力のH4コネクターをHIDの入力コネクターに繋ぎ、HIDバルブをヘッドライトに刺します。 リレーキットの常時電源、アースをバッテリーに繋いだら配線は完了です。 配線自体は簡単作業となります。

配線の取り回しは大変です。 リレーキットの配線、HIDの配線を上手くまとめないといけません。 そのため、私はリレーキットの配線はフロントパネルの内側を通しました。

こんな感じでフロントパネルの内側を通って、リレーキットの配線が引いてあります。

この後は本体の設置が問題となります。 私の設置場所を参考までに掲載しておきます。 左側のリレーキットは車体下側のフレームに両面テープとタイラップで固定しました。 ホーンの近くです。

HIDのバラストはエアクリの近くのフロントパネルに留めました。

運転席側はバラスト、リレーの本体共にホーン近くのフレームに固定しました♪

HIDは明るいです♪

2007年01月27日作成


HIDを装着して光の照射具合が気になる様になりました。国産車のHIDの様なスパッと切れた照射ラインが欲しくなったのです。バルブの位置やレンズの調整や遮光板をいろいろ試してみましたが、プロジェクター以外はスパッとラインは実現できないとプロジェクタを装着することにしました。

今回購入したのはH7バルブの汎用角型ライト(プロジェクタ式)です。これはHi-Lo切り替えはありません。

通常のレンズと比べてみると、ヘッドライトバスケットからのはみ出し具合がかなりあります。しかもプロジェクタライトはバスケットの形状を多少加工してあげないと入りません。

かなり後ろにはみ出るので車体側にも加工が必要になります。

H7の4300KのHIDを付けました。ヘッドライトの点灯具合がしっかりプロジェクタになってます。

壁に照射してみるとカットラインは綺麗にでます。このラインが欲しかったのです。

プロジェクタでギョロ目になってしまいましたので、クラシカルスタイルとのマッチングは微妙ですが実用性重視です。

2009年02月10日追記

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