チェロキーの燃料フィルターは10万kmの交換となります。私のチェロはまだ9万kmですが、96年式でもう11年が過ぎていますのでこのタイミングで燃料フィルターを交換することにしました。
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購入したのは純正同等品で有名なCrownの燃料フィルターです。 |
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「IN」と書いてあるのが燃料ポンプ側になります。ちなみに出口側(エンジン側)には「OUT」の刻印はありませんでした。 |
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まずは燃料ポンプのリレーを抜いてエンジンをかけます。そうすることで燃料ホース内の残圧を抜きます。
エンジンが燃料不足でストップしたら完了です。
この作業をしないとフィルター交換の際にホースを抜いたときに、燃料が勢いよく噴射します。 |
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ホース内の残圧を抜いたら、フィルターの交換です。まず青の六角ボルトを抜きます。
付きに黄色のバンドを緩めてホースを抜きます。
この時点でフィルター内、ホース内の燃料が垂れてきますので吸収用のウエスなどを十分に用意しておきましょう。
1Lぐらい流れ出た印象です。(実際は1Lまで出ていないかもしれませんが・・・) |
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フィルターを外したら新しいフィルターを取り付けます。
バンドをしっかり留めることは勿論、交換の際にホースに劣化などが無いか点検しておくとよいと思います。
今回はホースの割れなども無かったため、そのまま元のホース類を使いました。
取り付けが完了したら、エンジンルーム内のリレーを元に戻してキーをONにしてください。
これで燃料が送られます。漏れがないことを確認したらエンジンを掛けて終了です |