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ボンネットダンパー取付け

チェロキーのボンネットにはダンパーが付いていません。ボンネットを開いて整備する際は、棒でボンネットを支える必要があります。これがダンパーだったら、ボンネットの開け閉めが楽になります。今回はチェロキーにボンネットダンパーを取り付けた際の作業をご紹介します。

チェロキーには純正部品でボンネットダンパーはありません。 このダンパーはトヨタ車から外してきたものです。

ダンパーの端はボルト固定式となっています。 取り外した車体ではナット部が車体側にあり閉め込むことで固定しているタイプのものです。 (シルバーのナットは自分で手配したモノです。)

もう片方の端も同じボルト式となっています。

当然ながらチェロキーの車体にはナットの様なネジの受けはありません。 そこでダンパーの上下を固定するステーを取り付けます。 私が今回手配したのはこれらの部品。

下側はフェンダー取り付けのトルクスネジに共締めします。

ステーにダンパーの端を締め込み固定し、それをフェンダーネジで共締めです。

上側はステー取り付けるのために穴位置を決めます。 今回はリベット留めなので4mm穴を開けます。

ステーをリベット留めしたところです。

ステーが取り付けたあとダンパーの上部を固定します。

これが運転席側のボンネットダンパー。

これが助手席側のボンネットダンパー。

写真ブレてますが、ボンネットダンパーだけでボンネットが開いております♪ これで元々ついていたボンネットアーム(棒)は取り外すことができました。

入手したボンネットダンパーによってダンパー長がことなりますので、取り付け位置はことなります。 これは実車合わせで位置決めする必要があります。


2007年10月14日作成

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