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フォグランプの取付

以前から取り付けたかったメッキ枠のフォグランプを入手したので取り付けました。せっかくなので、取り付けについて簡単にご説明したいと思います。

今回取り付けるフォグランプ(KOITO製)今回取り付けるフォグはKOITO製の古いものです。寸法はW150×H70×D45mmです。

回路図
フォグランプの取り付けは「ポジションライトもしくはヘッドライトが点灯しているときのみフォグライト作動するようにする。」必要があります。このためにはリレーを使って簡単な回路を作成する必要があります。ポジションライトは、ヘッドライトが点灯しているときも作動していますので、ポジションライト線からリレーの駆動電源を取ります。(リレーの青線) リレーの作動電流は非常に小さいものですのでポジションライト線から分岐しても問題ありません。リレーの駆動側の出口にはスイッチを作り、アースに落とします。こうすることで、ポジションが点灯している時にスイッチがONの時のみフォグランプが点灯するようになります。リレーのスイッチ側はフォグランプ用の電源をバッテリーから直接引きます。このとき、バッテリー端子のすぐ後に適切なヒューズを入れておきます。図で言うとバッテリから出ている赤線部分にヒューズを入れます。バッテリーから入る電源はスイッチ出口からフォグランプに繋がります。フォグランプの+線に繋ぎます。フォグライトのアースはボディーアースタイプであればボディーの通電部に固定すれば良く、アース線が有る場合はボディーにアースします。

取付後のバッテリー周り(何がなんだか・・・わかりませんね)

取付
CHEROKEEの場合ポジション線は以下の写真に写っている線から引きます。ポジション球からは線が2本出ていますが、ポジションを点灯させたときに12Vを示す線をリレーに結線します。検電器や電圧計を使って確認してください。写真はTWINGOLDさんから無断借用♪

回路図のスイッチを削除するとフォグライトはポジションライト連動になります。しかし、フォグライトの点灯をコントロール出来ないようになりますので、リレーの駆動側のアース線にはスイッチを増設すると良いと思います。リレー駆動側のアース線を室内に引き込み、スイッチを付けて端を室内でアースに落とせばOKです。

全体像

右側

左側

横から

2006年03月03日作成


KOITOのフォグランプは気に入っているのですが、上で付けたのは24Wのナス球のもので光量がありません。KOITOの同じようなデザインのH3バルブ式に付け替えることにしました。

今回入手したH3バルブのKOITOのフォグランプです。以前のタイプと非常に似てはいますが、サイズが一回り大きくなっています。

取付は以前のフォグの配線を使っての入れ替えです。

全体像。イメージに大きく変化はありませんが、光量は格段にアップしています。H3バルブということで今後HID化も可能なクラシカルなフォグランプです。

2009年10月17日作成

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