古いチェロキーには下の写真の様に10スリットのグリルを装着したチェロキーがあります。クラシカルなチェロを目指している私も非常に気になっているアイテムです。今回この10スリットグリルを手にすることが出来ましたので早速取り付けましたが、ネジ留めで簡単装着とは行かないのでその経緯を簡単にご紹介します。
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この様に通常の8スリットではなく、10スリットのグリルがあります♪ |
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今回入手した10スリットグリルです。グリルの縦方向の長さが私のチェロのグリルと異なります。 |
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上側が私のチェロに8スリットのグリルで、下側が今回入手した10スリットグリルです。
幅やネジ穴は同じですが、高さ方向の長さがことなります。
8スリットの部分が10スリットグリルの大きさとなります。 |
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10スリットグリルを装着するとこんな感じになります。
グリルの上下部分が空いた形となります。 |
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上側はこんな感じで空いています。 |
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下側も空いてます。 |
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このままの状態では乗れませんので、上下のメッキのラインを入れる必要があります。今回10スリットグリル用の上下のライン部分は入手できなかったので、8スリットグリルを使って対応しました。3分割された8スリットのグリル。この上下のラインの部分を流用します。 |
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この切り取った8スリットグリルの上限の部分を固定したところです。
実際には穴あけ、リベットでの固定を考えたのですが、フレーム部分の形状の関係で両面テープでの固定です。
簡単に外れないようにしっかり留めてはいます。 |
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上下のラインが固定できたら、10スリットグリルを装着するだけです。ネジ位置は8スリットグリルと同じです。 |
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10スリットグリルを入れたMyチェロはこんな感じとなりました。 |
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ちなみに以前の8スリットグリルはこんな感じでした。 |